賃貸は食器洗い乾燥機が設置されていないところがほとんどですよね。
そもそも食器洗い乾燥機が置ける場所すらないことも。
なんとかスペースを確保して食器洗い機を導入してから8ヶ月。使ってみた感想です。
そもそも賃貸だと、食器洗い乾燥機を設定する仕様になっていないので、どこに置くか問題。
高さはもちろんドアを開いた時の幅も考えて設置する必要があります。
だから、この食器洗い乾燥機を選ぶ基準が「このタイプが欲しい」 というよりもキッチンに収まるサイズの食器洗い乾燥機であることが前提になります。
ということで、我が家はキッチンに置けるのは、パナソニック「NP-TH4」の食器洗い乾燥機。
さらに食器洗い乾燥機は給水のために蛇口に分岐を取り付ける必要があるんだけどもこの工事も必要となった。
ちなみにこの分岐栓の設置だけで14,520円かかりました。
結論から言えば食器洗い機は最高
私は料理を作るのは好きだけど、食器を洗うの苦痛でストレス。
四人家族で食べ盛りの子供達もいるので食器の量は多め。
食器洗い機がない生活は、私にとって洗濯機お風呂がないのと同じくらい不便さを感じる。
食器洗い機がない生活なんてもはや考えられないです。
食器がすっきりする
食器洗い機を導入することで 自分が洗う手間が減ることはもちろん、
キッチンがスッキリする。
というのも自分で食器を洗うと乾くまで時間がかかる。
お皿を自然感想のため放置すると、見た目が良くない。
かといって、一枚一枚ふきんでふくのも大変。
食器洗い機で洗う場合は、高温で洗うので、洗いあがった後は少しドアを開けて乾燥させれば食器はほとんど乾いた状態になっている。
それに高温で洗うので 、ギットギトの油が付いていてもピカピカに洗いあがり、
コーヒーの着色も綺麗に取れています。
食洗機があれば手荒れしない
食器を洗うとき洗剤や水をたくさん使います。
だから手荒れしやすいんですよね。
手袋を使う時もあるけれど。コップ一個か2個洗うくらいならそのままさっと洗った方が早いので手袋も使わず洗います。
これを毎日繰り返すことで手はガサガサになってきます。
食器洗い機であれば水を触らないのでその点もいいです。
お弁当箱は常に高温で除菌できる
毎日のお弁当は、数時間常温で置いておくのでお弁当箱の雑菌には気をつけたいですね。
食器洗い機であれば80度過ぎで高温ですすぐので 除菌効果もあり。
お弁当箱は形状も複雑だけど、その部分もしっかり洗えるのでGOOD!
デメリット
食洗機の中を清潔に保つため、 お皿やお椀についたこびりつきなどはいったん軽く落としてから入れるようにしています。
食器洗い機の中で 食器と残飯を一緒に洗うのは嫌ですからね。
この時軽くすすぐくらいで大丈夫。油も表面に薄くつくくらいなら大丈夫。
油が滴るくらいであればキッチンペーパーで拭き取った方が良さそう。(←故障の原因になる。)
故障することがある
いつものように使っていたのだけどある日突然 「ピーピーピー」となり始めた。
エラーメッセージが出て、取扱説明書のように対処したけれども改善せず。
そのため販売店に連絡したところ1年未満なのでメーカーが来てくれることになりました。
ちょうど年明けということもあり、 修理待ちの人が多いらしく10日後となり、
その間使えずに不便でした。
5年保証とメーカー保証1年あり、1年以内の故障なので、パナソニックのメーカーの方が来てくれました。
原因は、センサーのところに洗剤の粉がたまり、うまくセンサーが働かなくなったということ。
「洗剤は少なめに。そして
できるだけ奥の方に入れてください。」
と、言われました。
故障させないためにも説明書通り、正しく使うことが大切ですね。
食器洗い乾燥機は5年保証に入ることにしている
5年保証に入っているので5年間は無償で修理してくれます。
この保証に助けられたことが何度かあるので、高額な家電製品は5年保証に入っています。
まとめ
ここまでメリットとデメリットをいろいろ解説したけど、結局食器洗い機は家事を大きく減らしてくれるので私にとっては絶対必要なもの。
食器は、食器洗い機が洗ってくれると思うと、不思議と料理に向かうふっとワークが軽くなります。
洗うことを考えなくていい。これは本当に大きいです。
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