思春期の高校生の長女(17)にうまく言いたいことが伝わらず、衝突することが多くなって、
「どうコミュニケーションをとるべきか?」と思っていたところ、稲葉真由美さんの伝え方コミュニケーションセミナーに出会いました。
セミナーでは、大切なことを気づかせてくれました。その”気づき”をきっかけに、自分自身が変わることができました。そして、17歳、思春期真っただ中の長女との会話で衝突することが減り、お互いに笑顔が増えました。
稲葉真由美さんの伝え方コミュニケーション検定とは?
稲葉真由美さんは、株式会社ジェイ・バン 代表取締役
一社 日本ライフコミュニケーション協会 代表理事です。
●性格統計学の考案開発者
16年間のべ12万人のデータを解析して体系化した
コミュニケーションメソッドを考案開発された方です。
書籍も書かれています。
紀伊国屋新宿本店 単行本総合1位に(9/27~10/3)
受講体験談とその後
今回私は、性格統計学のノウハウをパッケージ化された「伝え方コミュニケーション検定」を受講しました。
高校生の長女に言いたいことが上手く伝わらず、衝突することが増え、「なんでだろう・・・?」と思っていましたが、「こんなことは、周囲でもよく聞く話。きっと、思春期と反抗期のせいだろう。」とあまり気にしていませんでした。
ですが、セミナーを受け、親子の衝突は、どうも思春期や反抗期以外にも原因があることに気づいたのです。
伝え方コミュニケーション検定初級講座
を受講して、
・自分の意図と違うニュアンスで受け取られる
・よかれと思って言ったら相手を怒らせる
・同じことを何度言っても動いてくれない
これらの理由が、「あ、そういうことか。」と腑に落ちました。
私と娘との間に”コミュニケーションギャップ”があることに気づきました。
価値観の違い、世代の違い、性格タイプの違いなど。
性格のタイプは、大きく4タイプに分けられるということで、
娘と私はタイプが違うため、同じ言葉でも、受け取り方が違うことに気づきました。
その違いに気づいてから、娘と接するときは、コミュニケーションギャップがあることを前提に話をするようになりました。
また、自分の意見が正しいと思っても、セミナーで学んだ「肯定否定法」を使ってみたり、
「希望型」「慎重型」「性格タイプ」に合わせて、言葉を選んだりするようになりました。
すると、長女にも私の言葉が以前より伝わるようになりました。
セミナー受講前の私の発言は、娘いわく、何を言っても怒っている言葉にしか聞えなかったらしいです😨
セミナーでは、衝撃を受けるほどの新しい知識を得たというわけではありません。
ただ、今まで「なんとなくそうかな?」と思っていたことが、自分の頭の中で整理でき、体系化できたことで、コミュニケーションが円滑になっていきました。
私自身が変ったことで、娘から「ありがとう」と素直な言葉が出るようになりました。
「伝え方」って大切ですね。
「伝え方」次第で、コミュニケーションが変ってくるのですから。
「伝え方コミュニケーション検定」にもっと早く出会えてたらよかったと思います。
知ると知らないとでは全然違いますから。
17歳の娘に「もっと早く気づいて欲しかった。」と言われました。本当にその通りです。娘は私の言葉で、自己肯定感を失いつつありました。
自分を否定する言葉が増えてたのです。でも、今、このセミナーに出会って以降、私の声かけで、失いつつあった自己肯定感を取り戻してくれています。
そして、娘の純粋な笑顔を私に見せてくれるのが、今はとても嬉しいです。
相手を変えることは難しい。でも自分が変ると、相手も変わっていくことがあるのだな。ということも、今回実感しました。
今回受けた講座は、「伝え方コミュニケーション検定初級」です。
「伝え方コミュニケーション検定」概要
2つの思考 5つの心理法則
受講料 13200円
オンライン講座、テキスト 3時間 (3か月見放題)
WEB検定後、履歴書に書ける資格が取得できます。
私は1度で3時間受けましたが、家事の合間や移動時間を使って少しづつ受講することも可能です。3か月間何度も見ることができます。
「伝え方コミュニケーション検定」は、家庭、職場、営業・接客、マーケティング に役立ちます。
「伝え方コミュニケーション検定初級」に合格するには
Eランニング140分を受講後、10問のテストをWEB試験で受けます。
動画をしっかりと聞けば、無理なく合格できます。
私も合格しました!不合格でも2回まで受験できます。とはいえ、とても簡単な検定なのでご心配なく。8割正解すれば合格です。10問なので8問正解すれば合格です。
選択式なので、言葉そのものを覚えなくても、うる覚えでも、大丈夫です。
次は、「伝え方コミュニケーション検定中級」を学ぶ予定です。中級もレビューを書きますので、興味のある方は、そちらもぜひ読んでください。
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