SPA! 6月25日号 の「病気になる家の特徴」のひとつに、ミニマリズムの弊害についても触れていたので紹介しようと思います。
「病気になる家の特徴」ってもしかしたら我が家も?と気になり読んでいました。
まさか、ミニマリズムにも弊害があるとは~!!
驚きました。
家の中の余分なモノを手放す断捨離やミニマリズムを実行している人は、そのメリットだけに目を向けた発言が多いですね。
例えば・・・
「余計なものを買わなくなり、結果的にお金が貯まる。」
「テレビがないので、時間に余裕ができる。」
「モノがないので片付けがラクになる。」
「家をサイズダウンでき経済的。」
「広い空間が確保できる。」
うんうん。確かにうなずける。
でもね、モノの減らし過ぎというのは、弊害もあるんじゃないかな?と思っていたところ、
SPA! 6月25日号 の「 病気になる家の特徴」でミニマリズムについての記事を見つけました。
▼ここからは記事の要約です。
シンプル過ぎる部屋は必ずしも心によいとは言えない。
脳に刺激がないと、睡眠ホルモンのメラトニンと覚醒ホルモンであるセラトニンのバランスが崩れる原因になる。
物が極端に少なかったり、インテリアが単調で統一されているなど、シンプルな部屋は、精神の不調につながる可能性がある。
色心理学の観点からも、白は単調で退屈を感じさせる色。
次第に落ち着かなくなり、不安症状が生じる。
何事もバランスが大切だ。
▲要約おわり。
必要?と聞かれたら、絶対必要でないけれど、このクッションが1つあるだけでなんとなく、気持ちが落ち着くことってありますもんね。
リビングにある大きなラグだって洗ったり、干したりするのも面倒だけど、
帰った時に、大の字になって寝そべってリラックスできるのは、お気に入りのラグのおかげ。なーんてことも。
快適な環境を作る=物を減らす
ではなく、
自分や家族が心地よく暮らせる環境ではないかなと思いました。
SPA! 6月25日号 「病気になる家の特徴」として、ほかにも例が掲載されていたので気になる方は読んでみてね!
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