断捨離中、人からモノをもらわない?→いいえ、ありがたく頂きます。

私の断捨離術

人からモノをもらわない”という考えが、モノを減らす断捨離中に本当に必要なのか考えてみた。

 

断捨離に成功した人やミニマリストたちが共通して唱えるのが

人からモノをもらわない

ということ。

確かに、モノを増やさない、今あるものを大切にするという点ではとっても大切なこと。

でも、「あげる」といってくれた人側の気持ちは?

もしかしたら、喜んでもらえると思って「あげる」と言ってくれたのかも。

もしかしたら、似合うと思って「あげる」って言ってくれたのかも。

もしかしたら、時間をかけて自分のために手作りしてくれたものかも。

もしかしたら、1週間悩んで選んでくれたのかも。

そう考えると、「いらない」というのは、相手の気持ちを捨てることになるのでは?

と思うのです。

 

私も以前は、モノを減らすために、極力もらわないことにしていました。

でも、今は「あげる」と言ってくれた人の気持ちを大切にして、快く頂くようにしています。

そして、感謝の気持ちも伝えます。

その時のその方の”笑顔”をみると、やっぱりうれしいです。

 

ただし、要らないモノ、例えば、ショップのノベルティーとか「今後、絶対使わない」と思うモノは、

「すみません。こちらはけっこうです。」

と丁寧にお断りします。

 

最近は趣味でないものをもらって・・・

義理の父が陶器で干支の置物を作って送ってくれました。

正直、我が家に飾るスペースもなく、私の好みではないのですが、

1か月だけ玄関に飾ることにしました。

すると、意外にも家に来てくれた友人が「これ素敵ね!」と。

「義理の父が作ってくれたの。」

「お父様すごいねー!どうやって作ったのかしら?」

という会話が広がり、

そのことを義理の父に伝えたら喜んでくれました。

 

もらったモノはどうするの?

ほぼ使っています。

最近頂いたモノは、おしゃれなワンピ。

「年齢的にもう着ないけど、あなたに似合いそうだから。」といただきました。

大人のおしゃれなワンピだったので、飲み会に着ていきました。

何か新しい服が欲しいと思っていたところ、デザインや色、好みもピッタリな服だったので大変助かりました。

 

最後に、

断捨離中は、「人からモノをもらわない」というのはモノを減らすスタンスとして大切ですが、相手の気持ちも大切にしながらケースバイケースで考えたいと思います。

 

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