襟の黄ばみをエコ洗剤のセスキと酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)で落とす方法

襟の黄ばみ お掃除

洗濯したのに、衣替えしたら黄ばんでたということ、よくありませんか?
今回、暖かくなってきたので、ブラウスを取り出したところ襟が黄ばんでいました。(お気に入りだったのでショックでした 😢)

黄ばみは皮脂が酸化したもので、洗濯機で洗うくらいでは落ちません。
今回はエコ洗剤を使ってつけ置き洗いました。
エコ洗剤

ビフォアアフターはこんな感じで、
ぱっとみ襟元の黄ばみは気にならないほどに落ちました。

襟の黄ばみ

では、早速紹介します。

黄ばみの原因は酸性なので、アルカリ性のセスキ炭酸ソーダと 酸素系漂白剤を使います。

まず、桶を用意します。

桶を用意

桶にセスキ炭酸ソーダを一杯ほど入れます。

スキ炭酸ソーダを一杯

セスキ炭酸ソーダは、 油系の汚れを落とすのが得意です。

 

酸素系漂白剤を一杯ほど入れます。

酸素系漂白剤を一杯ほど入れます。

酸素系漂白剤は衣類の漂白のシミ抜きを得意とします。

 

それからいつも使っている洗濯洗剤を少量入れます。

アタック

セスキ炭酸ソーダと酵素系漂白剤は、 40度~50度のお湯を使うと効果が発揮しやすいので、 お湯を使って漬け込みます。

つけ込み

時間は約30分ほど漬け込みました。

30分後

30分後、泡が出なくなるまで手洗いした後に脱水します。

洗う
この時、手荒れ防止のためにビニール手袋を使うことをおすすめします。

あとは、いつものように乾かすだけです。

こちらがビフォーアフターです。

 

襟の黄ばみのビフォア・アフター

襟の黄ばみが落ちて、また着れるようになりました。

襟が黄ばんでも諦めずに洗ってみてください。

その場合、洗濯表示を見て手洗いができるか確認してくださいね♪

酸素系漂白剤とセスキ炭酸ソーダを使うなら、「オキシクリーンを使えばいいじゃん。」と思うのですが、オキシクリーンは、コスパが悪いのです。

酸素系漂白剤とセスキ炭酸ソーダを単体で買えば、オキシクリーンの1/3のコストで済みます。また、酸素系漂白剤とセスキ炭酸ソーダをそれぞれ使い分けることもできます。家中のお掃除に、常備していると重宝します。

 

 

動画でもっとわかりやすく解説しています。

主婦腕チャンネルでは、 家事に役立つ情報を発信しています。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました