【あさイチ】簡単お手軽ぬか床パックのやり方とポイント

ぬか漬け テレビ番組で話題

最近は、袋を開けたらすぐに漬けることができるお手軽ぬか床が売られています。
冷蔵庫で保管でき、毎日かき混ぜる必要がなくとても便利です。

床パックを美味しくできるポイントや、足しぬかの方法、カビの見分け方、冷凍保存方法など「あさイチ」で紹介されていたので、まとめてみました!

簡単お手軽ぬか床パック

ポイントは、ぬか床は生き物!

ぬか床は生き物。ということで、上手にお付き合いしていきましょう♪

 

最初は短めに。

市販ぬか床はちょっと塩気が強めです。ですので、漬け時間は短めにします。
丸1日つけるとしょっぱいくなってしまうので、最初は、5時間~8時間を目安に漬けます。
野菜を洗って水気をしっかり切っとってから食べられる分量を漬けます。

塩気が強いので塩をつけずに漬けます。

簡単お手軽ぬか床パック

夜に漬けこみ朝出したらこんな感じ。取り出すのが遅くなって10時間漬けたら、ちょっとしょっぱいです。これ以上つけたらしょっぱすぎる感じ。茄子は中央がまだ白っぽく、十分に漬かっていない感じですが、これ以上つけると塩分がきつくなります。1日目は、浅めのお付き合いがよいようです。

 

ぬか漬け三日目

初日と違って塩分のキツさがなくなっています。
そして、漬けていくうちに、独特の風味がプラスされるので、どんどんまろやかでおいしくなってきます。

7日後(一週間後)

酸味と風味がプラスされてすっかり美味しいぬか床の状態になってきいます。
日を追うごとに、味に深みがでてきます。

市販のぬか床は外側の袋からもみもみするだけでオッケーです。
ぬか床といえば、毎日かき混ぜるないといけないイメージがありますね。
その目的は、発酵ムラをなくすためなんです。
冷蔵庫だと発酵がある程度抑えられるので毎日かき混ぜる必要がありません。
外側の袋からもみもみしてください。でも時々はかき混ぜてあげてね。

市販の手作りぬか床の悩み

ぬか床を続けていると、お悩みがでてきますね。解決策を紹介します。

ぬかが少なくなってきたどうすればいいですか?

スーパーのコーナーで並んでいる入り糠をお水と塩と一緒に混ぜ込みます。
その時のポイントとして糠100gに対して塩8 gを混ぜ、
水は味噌よりちょっと柔らかいくらいのまでの硬さで調整します。

しばらく放置しちゃったのだけど、白いのはカビ?

放置具合にもよると思いますが、その場合、色で判断します。

表面に薄い膜を張って、白だったら酵母菌の一種なので、体に害があるわけではありません。ですので、まぜ混んでしまって大丈夫です。

グレーかかった白の場合は、ペーパーなど上部をすくって取り除きます。

青、赤や黒の場合はカビです

表面が青、赤、黒の場合は、カビです。
その場合は、上部のカビを取り除いて、いり糠と塩とお水をちょっとずつ足して、下から上に空気を入れ込むようにかき混ぜます。

味に飽きた場合のアレンジ

アボカドやチーズなども漬けるとおいしいです。
りんごは酸味がいい感じにりんごの甘さとマッチして、とてもほろっとした食感で美味しくなります。

1ヶ月以上家を空ける場合は?冷凍保存で

その場合はチャック付きの袋のしっかり空気を抜いて、冷凍庫で冷凍保存しておき、その後自然解凍すれば使えます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました